日常日記
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薬剤師の求人と言えば病院、調剤薬局、ドラッグストア、製薬会社、行政機関、公務員というのが主なものになると思いますが・・・・もっとアグレッシブに薬剤師として活躍をしたいという方は、海外で活躍する薬剤師を目指すのも良いかもしれません。
海外で!?という方も多いと思いますが、看護師も保健師も海外で活躍している方は大勢いらっしゃいます。
当然薬剤師もその資格を海外で活かすことが可能です。
海外と言っても一体どこの国!?と思う方も多いと思いますが、普通にアメリカやオーストラリアなどで仕事を探すことが出来るそうです。
ただ海外で働くということは、日本の薬剤師としての知識では不十分なこともあります。
例えば国によって許可されている薬剤が違いますから、日本ではOKなのに海外ではダメということもあります。
もちろん日本では許可されていない薬剤が海外では普通に使われていることもあるでしょう。
また薬剤使用の対象となる病気や症状も、国によって若干異なることもあります。
更に薬剤の組み合わせといったものの異なる可能性があるんです。
とは言え薬に関する基本的な知識はどの国でも殆ど同じと思います。
なので多少戸惑うことはあっても薬剤師としてのスキルで日本と同じように活躍することは可能なのでしょうね。
とは言え海外薬剤師を目指すのであれば、早い段階で準備を行う必要があるそうです。
というのも海外で活躍するにはその国の指定する薬学教育課程を修了する必要があったり、研修やインターンとして働く必要があったりします。
語学の問題もありますし、若いうちの方が様々な変化にも対応出来るので早めに準備を、ということのようですね。
しかし海外で活躍するのに年齢制限があるか?というと、そうではないようです。
30歳を過ぎてから挑戦することだって可能です。
海外は日本よりも年齢による制約は少ないですよね。
30歳や40歳になって看護師資格を取得したり、薬剤師資格を取得するという話はよく聞きます。
ある程度の年齢になっても積極的に人生を歩んでいく方が海外には多いと思います。
ちなみに肝心の給料ですが、海外の医療従事者は日本よりも高めですから、薬剤師もやはり日本より高収入を期待することが出来るそうです。
その国にもよるのでしょうが、オーストラリアなら病院薬剤師で年収800万円というのも普通のようですよ。
ただ日本よりも病院や企業による給料格差は大きいようです。なので中には日本と変わらない年収というところもあるようですね。
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